Copilotでマクロ作成③:複数のシートを一括で印刷する方法

この記事で分かること

かく助
かく助
  • 毎日の印刷作業を効率化する方法
  • Excelで複数シートを一括印刷するマクロの使い方
  • 部数や片面・両面印刷を指定する方法
  • 印刷物をPDFとして保存するマクロの活用法

はじめに:毎朝の印刷、ちょっと面倒じゃない?

毎朝、出勤してまずやること。

それは「作業指示書の印刷」。

たった数分の作業でも、毎日続けていると積もり積もって大きな時間のロスに…。

「もっとサクッと終わらせたい!」

そんなあなたにぴったりのExcelマクロを使った印刷時短術をご紹介します!

Excelで作成された作業指示書のサンプル画面。日付や作業者、作業内容が一覧で表示されている。
毎朝印刷している作業指示書のサンプル。Excelで管理されており、日々の業務内容が記録されています。

こちらの画像で紹介している作業指示書はサンプルになります。

今回のゴール:ボタン1つで2枚のシートを一括印刷!

今回のゴールはとってもシンプル。

「作業指示(朝礼用)」「作業指示(個人用)」の2シートを、ボタン1つでまとめて印刷すること!

手動で1枚ずつ開いて印刷…なんてもう卒業!

マクロを使えば、複数の操作を一気に自動化できちゃいます✨

Copilotにお願いしてみた:印刷マクロの作成

まずはCopilotにこんなお願いをしてみました👇

Excelシート名「作業指示(朝礼用)」と「作業指示(個人用)」をボタン一つで印刷するマクロ作って

すると、Copilotが生成してくれたマクロがこちら!

Sub PrintBothSheets()
    Dim sheet1 As Worksheet
    Dim sheet2 As Worksheet

    ' シートを設定
    Set sheet1 = ThisWorkbook.Sheets("作業指示(朝礼用)")
    Set sheet2 = ThisWorkbook.Sheets("作業指示(個人用)")

    ' 印刷
    sheet1.PrintOut
    sheet2.PrintOut
End Sub

このコードを使えば、2枚のシートを一括で印刷できちゃうんです!

かく助
かく助

このマクロ、実は「かく助の気配りブログ」さんの記事を参考にしたんだよ!

CopilotでExcelマクロを自動作成!「1→[1]」の一括変換も簡単にできる方法 | かく助の気配りブログに詳しく書かれてるから、気になる人はチェックしてみてね!

マクロの貼付けとボタン設定の流れ

Copilotで作成したマクロをExcelに貼り付けたら、次はボタンを設定しましょう。

💡補足:マクロの貼付け手順については、上で紹介した記事でも詳しく解説しています。

画像付きでわかりやすいので、初めての方はそちらも参考にしてみてください!

  1. Excelの「開発」タブを開く
  2. 「挿入」→「フォームコントロール」→「ボタン」を選択
  3. 任意の場所にボタンを配置
  4. 表示されたダイアログで、先ほどのマクロを選択
  5. ボタン1を右クリック→「テキストの編集」→「印刷ボタン」に変更!

これで、ボタンをクリックするだけで印刷が実行されるようになります✨

Excelの開発タブを開いて、マクロのコードを入力する画面
Excelで印刷マクロを実行するボタンを設定する手順を4ステップで解説。開発タブの操作からボタンの配置、マクロの割り当てまで、初心者にもわかりやすく図解されています。

🖨️マクロを実行してみよう!

設定が完了したら、さっそく【印刷ボタン】をクリックしてみましょう!

指定した2つのシートがスムーズに印刷されれば、成功です🎉

🗨️ うまくいかなかったら…

「マクロが動かない…」「ボタンが反応しない…」そんなときは焦らずに!

  • シート名が正しく入力されているか確認
  • マクロが有効になっているかチェック
  • セキュリティ設定でマクロがブロックされていないか確認
  • Copilotに作成したマクロをコピー&貼付けしてみてもらう

それでもうまくいかない場合は、コメント欄やお問い合わせフォームから気軽に相談してね!

あなたの「つまずき」が、次の記事のヒントになります🌱

応用編:印刷設定のカスタマイズやPDF保存もできる!

基本の印刷マクロができたら、次はシートごとの印刷設定をカスタマイズしてみましょう!

たとえば…

  • 「このシートは2部印刷、もう1つは1部だけ」
  • 「朝礼用は両面印刷、個人用は片面印刷にしたい!」

そんな細かい指定も、Copilotにお願いすれば簡単にマクロ化できます✨

📝 Copilotへのお願い例

シート「作業指示(朝礼用)」は2部印刷で両面印刷にして、シート「作業指示(個人用)」は片面印刷で1部で印刷のマクロにして

実際に生成されたマクロがこちら!

Sub PrintSheetsWithDuplexSettings()
    Dim sheet1 As Worksheet
    Dim sheet2 As Worksheet

    ' シートを設定
    Set sheet1 = ThisWorkbook.Sheets("作業指示(朝礼用)")
    Set sheet2 = ThisWorkbook.Sheets("作業指示(個人用)")

    ' 作業指示(朝礼用):2部、両面印刷
    With sheet1.PageSetup
        .Duplex = xlDuplexLongEdge ' 両面印刷(長辺とじ)
    End With
    sheet1.PrintOut Copies:=2, Collate:=True

    ' 作業指示(個人用):1部、片面印刷
    With sheet2.PageSetup
        .Duplex = xlSimplex ' 片面印刷
    End With
    sheet2.PrintOut Copies:=1, Collate:=True
End Sub

このマクロでは、シートごとに印刷部数や両面・片面の設定が可能になっています!

必要に応じて、.Duplex(A・C)やCopies:(B)の部分を変更すれば、自由にカスタマイズできますよ✨

xlDuplexLongEdge ←両面印刷用のコード【A】

xlSimplex  ←片面印刷用のコード【B】

Excelでシートごとに印刷部数や両面・片面印刷を設定するVBAマクロのコードを紹介するブログ記事のスクリーンショット。コード内の.DuplexとCopiesの部分にA・B・Cのラベルが付けられている。
Copilotが生成した印刷マクロのコード例。.Duplexで両面・片面印刷、Copies:=で印刷部数をシートごとに自由に設定できます。A・B・Cのラベルを参考に、必要な部分をカスタマイズしてみましょう!

💾 印刷と同時にPDF保存もしたい!

「印刷するだけじゃなくて、PDFでも保存したい!」

そんなときも、Copilotにひとことお願いすればOK!

📝 Copilotへのお願い例

2つのシートを印刷時にPDF保存出来る様にして。
保存先はこれ”C:\Users\■■■\Desktop\かく助気配りブログ\3話:複数のシートを一括で印刷するマクロ”

生成されたマクロはこちら!

Sub PrintSheetsWithDuplexAndSavePDF()
    Dim sheet1 As Worksheet
    Dim sheet2 As Worksheet
    Dim pdfPath As String

    ' シートを設定
    Set sheet1 = ThisWorkbook.Sheets("作業指示(朝礼用)")
    Set sheet2 = ThisWorkbook.Sheets("作業指示(個人用)")

    ' 保存先パスを指定
    pdfPath = "C:\Users\■■■\Desktop\かく助気配りブログ\3話:複数のシートを一括で印刷するマクロ"

    ' フォルダが存在しない場合は作成
    If Dir(pdfPath, vbDirectory) = "" Then MkDir pdfPath

    ' 作業指示(朝礼用):2部、両面印刷、PDF保存
    With sheet1.PageSetup
        .Duplex = xlDuplexLongEdge ' 両面印刷(長辺とじ)
    End With
    sheet1.PrintOut Copies:=2, Collate:=True
    sheet1.ExportAsFixedFormat Type:=xlTypePDF, _
        Filename:=pdfPath & "\作業指示_朝礼用.pdf", _
        Quality:=xlQualityStandard

    ' 作業指示(個人用):1部、片面印刷、PDF保存
    With sheet2.PageSetup
        .Duplex = xlSimplex ' 片面印刷
    End With
    sheet2.PrintOut Copies:=1, Collate:=True
    sheet2.ExportAsFixedFormat Type:=xlTypePDF, _
        Filename:=pdfPath & "\作業指示_個人用.pdf", _
        Quality:=xlQualityStandard
End Sub

このマクロでは、印刷と同時にPDFファイルも自動保存されます!

保存先のフォルダがなければ、自動で作成してくれるのも嬉しいポイントですね😊

📁 保存先のパスがわからないときは?

  1. 保存したいフォルダを右クリック:A
  2. 「パスのコピー」を選択:B
  3. コピーしたパスをマクロ内のpdfPath = “ここに貼付け”にペースト!内容を貼付け

これで、正確な保存先を簡単に指定できますよ!

Windowsエクスプローラーでフォルダを右クリックし、「パスのコピー」を選択する手順を示した画像。コピーしたパスをExcelのVBAマクロ内の pdfPath = "ここに貼付け" にペーストする操作を解説している。
保存したいフォルダを右クリックして「パスのコピー」を選択し、pdfPath = "ここに貼付け" にペーストするだけで、ExcelマクロのPDF保存先を簡単に指定できます!

まとめ:朝のルーティンをもっとスマートに!

今回もCopilotにちょっとお願いするだけで、時短マクロがサクッと完成しましたね!

振り返ってみると…

  • ✅複数の印刷作業も1クリックで完了!
  • 片面・両面印刷や部数の指定も自由自在!
  • ✅印刷と同時にPDF保存もできる!

最初は少し時間がかかるかもしれませんが、前回よりもスムーズにできたはず!

繰り返すうちに、どんどん早く・正確にできるようになりますよ✨

一歩ずつ、着実に進んでいきましょう!

💬 ご意見・ご質問はお気軽に!

「ここがわからりづらかった…」「うまく動かなかった…」など、気になることがあれば、コメント欄やお問い合わせフォームからぜひご連絡ください!

あなたの声が、次回の記事のヒントになります🌱

一緒にもっと快適なExcelライフをつくっていきましょう!

🔜 次回予告:パソコン起動から印刷まで“0クリック”で完了!?

今回のマクロで「1クリック印刷」ができるようになりましたが…

次回はさらに進化して、パソコンを立ち上げた瞬間にExcelが自動起動&印刷まで完了する方法をご紹介します!

つまり…完全ノータッチ!0クリック印刷の世界へ突入です!

🌊 Copilotと一緒に、もっと快適なExcelライフを!

次回も、実用的でワクワクする内容をお届け予定!

どうぞお楽しみに~!💧🎉

コメント